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ownCloud インストール と初期設定 | CentOS 7.x

      2016/08/18 この記事は約4分で読むことができます。

概要

Dropbox, Googleドライブのようなオンラインストレージを構築できる「ownCloud」をServerMan@VPSにインストールにインストールしました。ownCloudで自分のサーバーで構築すると、容量制限がなくなるので、パソコンのバックアップや撮りためた写真のバックアップに適しています。また、SSLを有効にすると暗号化もできます。

今回はインストール作業では、SSLを有効しない場合のインストール方法を説明します。この作業を行った際の環境は以下のとおりです。

  • CentOS 7.2
  • httpd-2.4.6
  • PHP 5.6
  • mariadb 5.5
  • owncloud-9.1.0

リポジトリの設定(EPEL, ce_stable, Remi)

PHP関連のパッケージをインストールするには、EPEL,Remiのリポジトリ、owncloudをインストールには公式リポジトリ(ce_stable)を利用してインストールしますので、その設定をおこないます

EPELのレポジトリ追加

EPELの追加は以下の様な手順で実施します。筆者は普段はEPELは有効しない設定にしています。
その場合は以下のように、設定ファイル(epel.repo)を「enabled=0」を「enabled=0」にします

owncloudのレポジトリ追加(ce_stable)

OwnCloudをインストール時に使用するレポジトリを以下の様な手順で実施します。
こちらもは普段は有効にしない設定にしてます。

Remiのレポジトリ追加

Remiの追加は以下の様な手順で実施します。

Remi のリポジトリをインストールする際に「NOKEYerror: Failed dependencies:」と表示されエラーになる場合は、「epel-releas」をインストールすれば解消されます

 apache のインストール

Apacheは既にインストールされている前提に進めます。
インストール方法の詳細は、以下の記事を参考にしてインストールして下さい

Apache インストール 、初期設定、チューニング  [CentOS 5,6,7]

owncloudをインストール

ce_stableのレポジトリを一時的に有効にしてyum でownCloudをインストールします

PHP関連のパッケージをインストール及び初期設定

PHP関連のインストール

Remi, EPELのレポジトリを一時的に有効にしてから、PHP関連のパッケージをインストールします

PHP初期設定

php.iniの設定ファイルを変更します。タイムゾーンを日本にして、文字コードをUTD-8とします

mariadb インストール 及び 初期設定

MariaDBのインストール

CentOS 7からデータベースが、MySQLからMariaDBに変更されていますので、MariaDBをインストールします。MariaDBのインストール方法、rootのパスワード設定、my.cnfの設定等の詳しい情報は、以下の本ブログ記事を参照して下さい

MariaDBのインストールと初期設定 | CentOS 7

ownCloud用のデータベースとユーザー作成

ownCloud用のデータベースとユーザーを作成します。
下記では、ユーザーを「ocadmin」、データベースを「owncloud」、パスワードを「s8pSK97aBy」で設定しています

ownCloudにアクセスする

Webブラウザで「http://(ホスト名またはIPアドレス)/owncloud/」へアクセスします。
以下のようなログイン画面となりますので、管理者ユーザーとなる「ユーザー名」と「パスワード」を入力して登録をします。

ownCloud初期設定

その後、データベースを選択して下さいと表示されている箇所「MySQL/MariaDB」を選択します。
MariaDBのownCloud 用のユーザーとデータベースを入力します。
全て入力後、「セットアップを完了します」をクリックします。

ownCloud02

セットアップが完了すると、以下の画面となります。各デバイスのアプリケーションをインストールすれば、DropBoxのような感じで使用できます

ownCloudセットアップ完了

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