tinydnsでSPFレコードを設定する
tinydnsは、小さく、信頼性の高いDNS権威サーバ/キャッシュサーバですは、開発がとまっているようで使っている人は少ないと思いますが、古いサーバーでこのDNSサーバーを利用している環境があって、そのサーバーに送信ドメイン認証のひとつの「SPFレコード」を設定必要がありました。
設定するTXTレコードは、下記のようなレコードとなります。
"v=spf1 +ip4:192.168.0.50 +ip4:192.168.0.100 -all"
tinydnsでは、TXTレコードを設定するには、シングルクオート「’」を行頭の文字とします。これでTXTレコードとなります。次にTXTレコードを設定して、以下のように設定します
'example.com:v=spf1\040+ip4\072192.168.0.50\040+ip4\072192.168.0.100\040-all
tinydnsのTXTレコードを設定する時は、「半角スペース」を「\040」、「コロン」を「\072」にエスケープする必要があります
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