Ubutu 初期設定
ユーザーディレクトリを英語表記にする
通常では、ホームディレクトリ(/home/)に “ドキュメント"・"デスクトップ"・"ダウンロード" にディレクトリが作成されるが、これらを英語表記にする。
端末で以下を実行する。
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
画面にダイアログが表示されるので、任意に選択する
または、以下の方法でフォルダ名は変更できます
- 一旦ログアウトしてディフォルト言語を【英語】してログインする
- /home/ 以下のディレクトリ名を変更するプロンプトが表示されるので変更する
- ログアウトする
- ディフォルト言語を【日本語】してログインする
- /home/ 以下のディレクトリ名を変更するプロンプトが表示される
- 【変更しない】と【今後表示しない】を選択する
bashのカスタマイズ
Unutu のbash がRedhat系と違うのでRedhatみたいな感じにしました
- ll で ls -l とかを使用できるようにする。
- プロンプトの部分を [ユーザー名@ホスト名:カレントディレクトリ]$ に表示できるようにする
$ sudo vi .bashrc # 下記をコメントアウト # PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[01;34m\]\w\[\033[00m\]\$ ' # 下記をコメントアウトして、[\u@\h:\W]\$ の設定を追加 # PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$ ' PS1='[${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\W]\$ ' # ll と la のコメントアウトを外して有効にする alias ll='ls -l' alias la='ls -A'
diff を取ると以下のとおり
$ diff .bashrc /etc/skel/.bashrc 53,54c53 < # PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[01;34m\]\w\[\033[00m\]\$ ' < PS1='[${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\W]\$ ' --- > PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[01;34m\]\w\[\033[00m\]\$ ' 56,57c55 < # PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$ ' < PS1='[${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\W]\$ ' --- > PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$ ' 83,84c81,82 < alias ll='ls -l' < alias la='ls -A' --- > #alias ll='ls -l' > #alias la='ls -A'
ユーザーを追加した時に同じ設定になるように、以下も同じように変更
$ sudo vi /etc/skel/.bashrc # PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@\h\[\033[00m\]:\[\033[01;34m\]\w\[\033[00m\]\$ ' # PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\w\$ ' PS1='[${debian_chroot:+($debian_chroot)}\u@\h:\W]\$ ' alias ll='ls -l' alias la='ls -A'
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