LPIC301 バックエンドデータベース(slapd.conf)
バックエンドデータベースの種類
バックエンドデータベースとして指定できるデータベースタイプは以下
(OpenLDAP ソフトウェア 2.3 管理者ガイドより)
bdb Berkeley DB トランザクション制御バックエンド
dnssrv DNS SRV バックエンド
hdb Hierarchical variant of bdb backend
ldap Lightweight Directory Access Protocol (代理)バックエンド
ldbm 軽量 DBM バックエンド
meta メタディレクトリバックエンド
monitor モニタバックエンド
passwd passwd(5) への読取り専用アクセスを提供
perl Perl プログラム可能なバックエンド
shell Shell (外部プログラム)バックエンド
sql SQL プログラム可能なバックエンド
バックエンドデータベースとして指定できるデータベース関連
(OpenLDAP ソフトウェア 2.3 管理者ガイドより)、(Manpage of SLAPD-BDBより)
- dbcachesize
データベースタイプ ldbm の設定項目
一度読みだしたインデックスをメモリーにキャッシュするサイズを索引数単位で指定します。
目安はエントリーキャッシュの 3倍です
デフォルトの設定は次のとおりです。
dbcachesize 100000
- idlcachesize
データベースタイプ bdb・hdb の場合の設定項目
ldbm のdbcachesize と同じ設定項目
- cachesize
メモリ内キャッシュのエントリ数を指定します。
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