digコマンドでTXTレコード(DNSレコード)の確認
Let’s Encryptの無料SSL証明書でワイルドカードSSLが利用できるようなり3ヶ月に一度更新しています。
個人利用ではなく商用利用しているので自動更新ではなく、手動でテストサーバーでSSL証明書を更新してその後に本番サーバーで更新しています
自動更新をおこなっていないので、その都度、DNS サーバーに認証用の TXT レコードを更新しています。
その際に、下記のdigコマンドでTXTレコードを確認していますが、コマンドのオプションをよく忘れるのでブログに残しておきます
$ dig -t TXT _acme-challenge.example.com
$ dig -t TXT _acme-challenge.example.com ; <<>> DiG 9.11.13-RedHat-9.11.13-6.el8_2.1 <<>> -t TXT _acme-challenge.example.com ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 17726 ;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 1 ;; OPT PSEUDOSECTION: ; EDNS: version: 0, flags:; udp: 4096 ;; QUESTION SECTION: ;_acme-challenge.example.com. IN TXT ;; ANSWER SECTION: _acme-challenge.example.com. 86400 IN TXT "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" ;; Query time: 136 msec 以下、省略
「ANSWER SECTION」のTXTレコードが、ワイルドカード更新時に設定したDNSレコードと同じならDNSレコード
;; ANSWER SECTION: _acme-challenge.example.com. 86400 IN TXT "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"
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