CentOS Manコマンドを日本語表示にする

2019-12-25

Manコマンドを日本語に変更する

Manコマンドの出力が英語表記の場合だと、わかりにくいので日本語表記の方法を紹介します

日本語のmanページをyumでインストール

日本語で作成されているManページをyumでインストールします。

# yum install man-pages-ja

日本語ローケルを設定する

サーバのローケルが日本語となっているか確認します。日本語ではない場合は日本語に設定します

ローケルがどのようになっているか確認します

echo $LANG」と入力すればローケルの設定が確認できます

$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8

locale」でも確認出来ます。このサーバでは「ja_JP.UTF-8」と設定されています
$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=

下記のようにローケルが英語となっている場合は、export LANG=~で日本語に設定します。
$ echo $LANG
en_US.UTF-8

# 日本語(ja_JP.utf8)に設定します
$ export LANG=ja_JP.UTF-8
$ echo $LANG
ja_JP.utf8

export コマンドでログインしている間は有効ですが、ログアウトすると前の設定に戻りますので、恒久的に変更する場合は必要があります。CentOS 6.x, CentOS 7.xでは変更方法違うのでOSに合わせて変更して下さい

【CentOS 6.x】

CentOS 6系では、 /etc/sysconfig/i18nファイルを編集します。以下では、 ローケルを「en_US.UTF-8」に設定しています

# vi /etc/sysconfig/i18n
LANG="en_US.UTF-8"
再ログインすると設定したローケルに反映するが、今のセッションに反映するには「source」コマンドを使用します
# source /etc/sysconfig/i18n

【CentOS 7.x】
CentOS 7系では、 /etc/sysconfig/i18nがありません。「localectl set-locale ~」コマンドを仕様して変更します。以下では、 ローケルを「LANG=ja_JP.utf8」に設定しています
# localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8
# localectl status
   System Locale: LANG=ja_JP.utf8
       VC Keymap: jp106
      X11 Layout: jp
再ログインすると設定したローケルに反映するが、今のセッションに反映するには「source」コマンドを使用します
# source /etc/locale.conf

ローケルを日本語にして日本語のmanページがインストールされていれば、下記のようにmanコマンドの結果が日本語となります
$ man ls
LS(1)                                        ユーザーコマンド                                       LS(1)

名前
       ls - ディレクトリの内容をリスト表示する

書式
       ls [オプション]... [ファイル]...

説明
       FILE   に関する情報を一覧表示します  (デフォルトは現在のディレクトリ)。  -cftuvSUX  または  --sort
       が指定されない限り、要素はアルファベット順で並べ替えられます。

       長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。

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