安いAWSのLightsailというVPSサービス
格安のLighatsailについて
今は月額1,000円程度でメモリが1GのVPSサービスを利用しています。特に大きな不満がないですが同じような価格でAWSのVPSサービスみたいな「Lighatsail」が価格改定され、3.5 USDから利用できるようになっています。
また、3.50 USD のLightsail プランを 1 か月間 (750 時間まで)は無料で利用できるので、移行するか検討中です。
Lightsailのメリット
LightsailのメリットはAWSの基盤で格安でサーバーを動かせることです。また下記のような特徴があります
- 月額の料金が安い。一番安いプランだと、3.50 USDから
- IPv4の固定IPが利用可能
- ストレージがSSDで、値段の割に容量が多い
- 日本リージョンに対応している(東京リージョンのみ)
- スナップショットが利用できる(1 か月あたり 0.05 USD/GB)
- 簡易ではあるが、DNS、ファイアウォールの操作が簡単にできる
Lightsailのデメリット
デメリットはAWSと比較すると機能が大幅にシンプルになっているのでAWSで利用できたことができない事です。但し他のVPSサービスでもAWS等のクラウドサービスと比較すると、できないことが多いので似たり寄ったりかなと思います
- Webコンソールでは、SSH接続のみ。仮想コンソールみたいのは無いようです
- IPv6が利用できない
- F/Wでは、IPアドレスを指定して通信を許可などの細かな事ができない。
但しOS側のF/Wで設定できるので私個人では問題ないかと思います
Lightsailで利用できるOS
Lighatsailで利用できるOSですが、Linux/Unix系とWindows系が選択できます。OSはLinux/Unix系では、Amazon Linux,Ubuntu, Debian, FreeBSD, openSUSE, CentOSが選べます
私個人では、「CentOS」が利用できれるのが大きいです
OSと一緒にアプリケーションも一緒にインストールできます。一緒にインストールできるのは、WordpressやLAMP環境Node.js等を選択できます
Lightsailの価格
月額料金ですが、これがメモリが512MBだと、3.5$から利用できます。今使っているVPSサーバーは1GBですので同じスペックだと5$のインスタンスと同様の価格です、ほんとに安いです
メモリ | CPU | ディスク | データ転送量 | Linux/Unix | Windows |
512 MB | 1Core | 20GB | 1TB | $3.5 | $8 |
1GB | 1Core | 40GB | 2TB | $5 | $12 |
2GB | 1Core | 60GB | 3TB | $10 | $20 |
4GB | 2Core | 80GB | 4TB | $20 | $40 |
このBLOGを利用しているVPSサービスは1台で運用しているので高機能なクラウドより、安価なVPSで十分ですので、値段も安く無料期間もあるので試しにLightsailを利用してWordpressでBLOGを立ち上げてみて、使い勝手がよければ今のVPSサービスから移行を考えようと思っています。
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