tinydnsで逆引きレコードを設定する

使用していたドメインが解約になり、それに紐づいていたIPアドレスを違うドメインに設定したのですが、逆引きが設定がうまくいかず苦労していました。

DNSは、tinydnsを使用している環境で、tinydnsに逆引きレコードを設定しようと思ったのですが、ネットで調べたのですが利用者が少ないので情報量が少なくなかなか上手く行きません

「192.168.0.100」の逆引きで、ドメインが「example.com」の場合は、下記のように設定すれば逆引きを設定できるはずです

# vi /etc/tinydns/root/data

# 逆引きするIPアドレスを逆順 + in-addr.arpa: + DNSサーバーのIPアドレス
.100.0.168.192.in-addr.arpa:192.168.0.100

# 逆引きするIPアドレスを逆順 + in-addr.arpa: + 逆引きするホスト名
^100.0.168.192.in-addr.arpa:example.com

# cd /etc/tinydns/root
# make

DNSサーバーをtinydnsで指定してdigコマンドで確認すると逆引きの設定を確認できますが、ISP等のDNSサーバーでは逆引きするとタイムアウトになる状況で、グローバルIPを払い出しているISPの管理画面見ると、そちらの画面で逆引き設定ができましたので、逆引きDNSの権限はISP側にありました。

逆引きDNSの権限はISP側にあったので、色々と試行錯誤したtinydnsの設定は不要となったので削除してもとに戻しました

 

スポンサーリンク

0
0

LinuxCentOS 6,CentOS 7

Posted by admin