サポートされていないCPUで、Windows 11 2022 Update(22H2)をインストールする
CPUが対象外でも、互換性チェックを回避してWindows 11 2022 Update(22H2)をインストール
Windows 11 2022 Update(22H2)をノートPCにインストールしたので、自作のデスクトップにWindowsUpdateを適用しましたが、インストールできませんでした。翌々考えたら自作機はCPUがサポート対象外だったので、WindowsUpdateでインストールできなかったみたいです。
以前にこのPCは互換性チェックを回避してWindows11にアップデートしているので、同じような方法で、Windows 11 2022 Update(22H2)をインストールします。
USBメモリでインストールメディアを作成する
ISOファイルでもインストールできますが、今回はUSBメモリを利用してインストールする方法でおこないました。
1.Windows 11 メディア作成ツール(mediacreationtool.exe)をダウンロードします
2.8G以上のUSBメモリを用意して、パソコンに挿入します
3.ダウンロードした メディア作成ツール(mediacreationtool.exe)を実行します
4.ライセンス条項をが表示されるので、「同意する」を選択します
5.言語とエディションを選択します、初期値で日本語とWindows11となっているはずなので、内容を確認して「次へ」を選択します
6.使用するメディアを選択します。「USBフラッシュドライブ」 を選択して「次へ」を選択します
6.しばらく時間がかかるので、しばらく待つと「完了」を選択して終了します
CPUチェックを回避するためにレジストリを変更する
互換性チェックでサポートされていないCPUをチェックを回避するにはレジストリを変更する必要があるのでレジストリを変更します
1.「Windows」+「R」キーで「ファイル名を指定して実行」のダイアログを開きます
2.「regedit」と入力し「Enter」キーを押します
3.「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup」の場所を探します。なければ作成して下さい
4.DWORD(32ビット)型で「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」という名前の値を作成します。
5.値のデータには「1」をセットする。
作成したメディアからWindows 11 2022 Update(22H2)をインストールする
先程、作成したUSBメモリから「setup.exe」を実行すると、Windows 11 2022 Update(22H2)がインストールされます。
インストール時間はパソコンのスペックによりますが、数十分かります。私の環境では30分ほどかかりました
1.USBメディアを開いて「setup.exe」を選択します
2.セットアップウィザードを起動するので、「次へ」を選択します
3.ライセンス条項をが表示されるので、「同意する」を選択します
4.画面に従っていけば、インストールできます
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