安いAWSのLightsailというVPSサービス

2019-04-02

格安のLighatsailについて

今は月額1,000円程度でメモリが1GのVPSサービスを利用しています。特に大きな不満がないですが同じような価格でAWSのVPSサービスみたいな「Lighatsail」が価格改定され、3.5 USDから利用できるようになっています。

また、3.50 USD のLightsail プランを 1 か月間 (750 時間まで)は無料で利用できるので、移行するか検討中です。

Lightsailのメリット

LightsailのメリットはAWSの基盤で格安でサーバーを動かせることです。また下記のような特徴があります

  • 月額の料金が安い。一番安いプランだと、3.50 USDから
  • IPv4の固定IPが利用可能
  • ストレージがSSDで、値段の割に容量が多い
  • 日本リージョンに対応している(東京リージョンのみ)
  • スナップショットが利用できる(1 か月あたり 0.05 USD/GB)
  • 簡易ではあるが、DNS、ファイアウォールの操作が簡単にできる

Lightsailのデメリット

デメリットはAWSと比較すると機能が大幅にシンプルになっているのでAWSで利用できたことができない事です。但し他のVPSサービスでもAWS等のクラウドサービスと比較すると、できないことが多いので似たり寄ったりかなと思います

  • Webコンソールでは、SSH接続のみ。仮想コンソールみたいのは無いようです
  • IPv6が利用できない
  • F/Wでは、IPアドレスを指定して通信を許可などの細かな事ができない。
    但しOS側のF/Wで設定できるので私個人では問題ないかと思います

Lightsailで利用できるOS

Lighatsailで利用できるOSですが、Linux/Unix系とWindows系が選択できます。OSはLinux/Unix系では、Amazon Linux,Ubuntu, Debian, FreeBSD, openSUSE, CentOSが選べます

私個人では、「CentOS」が利用できれるのが大きいです

OSと一緒にアプリケーションも一緒にインストールできます。一緒にインストールできるのは、WordpressやLAMP環境Node.js等を選択できます

Lightsailの価格

月額料金ですが、これがメモリが512MBだと、3.5$から利用できます。今使っているVPSサーバーは1GBですので同じスペックだと5$のインスタンスと同様の価格です、ほんとに安いです

メモリ CPU ディスク データ転送量 Linux/Unix Windows
512 MB 1Core 20GB 1TB $3.5 $8
1GB 1Core 40GB 2TB $5 $12
2GB 1Core 60GB 3TB $10 $20
4GB 2Core 80GB 4TB $20 $40

このBLOGを利用しているVPSサービスは1台で運用しているので高機能なクラウドより、安価なVPSで十分ですので、値段も安く無料期間もあるので試しにLightsailを利用してWordpressでBLOGを立ち上げてみて、使い勝手がよければ今のVPSサービスから移行を考えようと思っています。

Linux,仮想化AWS,Lightsail

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