ChromeでCentOS 5系のSSLサイトがアクセスできなくなった

2020-07-28

CentOS 5.5のサーバーのSSLサイトが表示されなくなった

ChromeでCentOS 5.5で稼働しているSSLサイトにアクセスすると、「プライバシエラー」と表示されサイトが表示されません
NET::ERR_SSL_OBSOLETE_VERSION」との警告も出ています

WEBサイトが動いてるサーバーのOSのバージョンが古くCentOS 5.5でOpenSSLのバージョンが「openssl-0.9.8e-12.el5_5.7」と古くTLS 1.2をサポートしていないのが原因です。

TLS 1.2は、「openssl 1.0.1」移行にサポートされているので、CentOSの場合は、CentOS 6系以降に移行する必要がります。
SSLが表示されなかったサーバーは古いサーバーなので、CentOS 6系以降の別のサーバーにコンテンツを移行することで対応することにしました

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Posted by admin