DNSキャッシュについて
DNS変更をしてLinuxサーバーでは新しいDNSに切り替わっているに、Windows10で「nslookup」で確認すると古いままDNSだったり新しいDNSだったり不安定な事がありました。CentOSのサーバーでは特にDNSキャッシュする設定していないのでDNS浸透するとそのDNS浸透を引きますが、Windowsの場合はDNSキャッシュがあり、それが邪魔して古い方のDNSキャッシュを見に行くことがあります。
今回はこのWindows10のDNSキャッシュを削除する方法を紹介します
DNSキャッシュを表示する
コマンドプロンプトで「ipconfig /displaydns」コマンドを叩くと、DNSキャッシュ内のすべてのレコードが確認できます
C:\Users\user1>ipconfig /displaydns
Windows IP 構成
www.xxxx.com
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レコード名 . . . . . . . : www.xxxx.com
レコードの種類 . . . . . : 1
Time To Live . . . . . .: 13
データの長さ . . . . . . : 4
セクション . . . . . . . : 回答
A (ホスト) レコード. . . : xxx.xxx.xxx.xxx
DNSキャッシュを削除する
DNSキャッシュを削除するには、コマンドプロンプトで「ipconfig /flushdns」コマンドを叩けばDNSキャッシュが削除されます
C:\Users\user1>ipconfig /flushdns Windows IP 構成 DNS リゾルバー キャッシュは正常にフラッシュされました。



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