cron のバックアップ方法
「crontab -e」でcronの編集、「crontab -r」がcronの内容の削除。キーボードだと「e」と「r」は隣り合わせの位置にキーがあります。まだやった事ないが「e」と「r」をおし間違えてcronの内容を削除してしまった話は以前の職場に聞きました
それ以降、結構やっている事ですが、cronの設定をすると以下のcronを設定してバックアップを取るようにしています
$ crontab -e # 深夜3時にcronの内容をユーザーディレクトリにバックアップ 00 03 * * * crontab -l > ~/crontab.bak
Contents
ファイル内容を、cronに読み込む
間違った削除した場合は、先ほどバックアップしたファイルから読み直せばOKです
【書式】crontab <ファイル名>
# cronのバックアップファイルの内容をcronに読み込みます # 設定が上書きされるので注意が必要です $ crontab ~/crontab.bak
また、バックアップファイルの内容がクリップボードにコピーして、[crontab -e]で貼り付けもOKです
筆者は、クリップボードで貼り付ける事が多いです
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