Windows10でチャットワークのログを無料に保存する
WindowsでChatWorkのログを無料で保存する方法
前回の記事(macOSでチャットワークのログを無料に保存する)でmacOSの場合でのチャットワークのログ保存の方法を紹介しました。今回はWindowsでの保存方法を紹介します。
WindowsではRubyはインストールされていませんので、まずはRubyをインストールします。その後はコマンドプロンプトでコマンドを叩いてチャットワークのログをエクスポートします
WindowsのRubyをインストール
Windows版のRubyは、RubyInstaller for Windows のWEBページよりダウンロードできます。
サイトにアクセスして「Download」をクリックして、下記の「RubyInstallers 」でWindowsインストラーをダウンロードします。最新版の方が上にありますので安定版か最新版をダウンロードします
インストーラーをダウンロードしたらインストーラーを起動してインストールを進めます。
基本は次へ次へでOKですが、途中でオプション画面になります。
画像では英語表記となっていますが、「Ruby の実行ファイルへ環境変数 PATH を設定する」と「.rb と .rbw ファイルをRubyに関連づける」にチェックを入れます
無事インストールが終了すると「Ruby セットアップウィザードの完了」が表示されます。
googbye_chatwork のインストール(Windows)
googbye_chatwork のインストール作業はコマンドプロンプトを使うので、下記の手順などでコマンドプロンプトを起動します
「Windowsキー」 → 「スタート」 → 「すべてのプログラム」 → 「アクセサリ」 → 「コマンドプロンプト」の順にクリックします
コマンドプロンプトを起動して下記コマンドで「goodbye_chatwork」インストールします
gem install goodbye_chatwork
「goodbye_chatwork」で現在参加しているチャットワークのチャットルーム一覧を表示する
書式:goodbye_chatwork -i メールアドレス -p パスワード
> goodbye_chatwork -i test@example.com -p pass1234 2018-03-19T14:37:52+09:00 login as test@example.com ... 2018-03-19T14:37:52+09:00 load initial data... 403XXXX 開発チャットルーム 403XXXX 運用チャットルーム 403XXXX 構築チャットルーム
添付ファイルを含めて保存したい場合のコマンド
書式:goodbye_chatwork -i メールアドレス -p パスワード
-x 部屋ID
ログのみ保存したい場合のコマンド
書式:goodbye_chatwork -i メールアドレス -p パスワード
-e 部屋ID
添付ファイルを含めて保存してエクスポートする > sudo goodbye_chatwork -i test@example.com -p pass1234 -x 4099999 ログのみエクスポートする > sudo goodbye_chatwork -i test@example.com -p pass1234 -x 4099999
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