Time Machineで不可視ファイル、不可視フォルダーを表示する方法

2021-06-24

不可視ファイル・不可視フォルダーを表示するには

引き続きクリーンインストールでした際に利用したことですが、Time Machineで「~/ライブラリ/Application Support/XXXX/」などユーザーディレクトリにあるファイル、フォルダを復元する必要がありました。

普通に使うとファイルやフォルダの名前の先頭に「.」(ドット)あるファイルは見ることができませんが、コマンドを叩けばその不可視ファイル、不可視フォルダーを表示する事はできます

コマンド(defaults write com〜)を使って、不可視ファイル・不可視フォルダーを表示する

ターミナルを起動して「defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles〜」にオプションを付ければファインダー内に不可視ファイル・不可視フォルダーが表示されます

不可視ファイル・不可視フォルダーが表示する方法

ターミナルを起動して以下のコマンドを叩くと、不可視ファイル・不可視フォルダが表示されます

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true
# Finderを再起動します。
$ killall Finder

不可視ファイル・不可視フォルダーが表示しない方法(元に戻す)

ターミナルを起動して以下のコマンドを叩くと、不可視ファイル・不可視フォルダが表示されなくなり、元の状態になります

$ defaults delete com.apple.finder AppleShowAllFiles
# Finderを再起動します。
$ killall Finder

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