Thunderbirdの翻訳機能について
よく使うメールアドレスはGmailで管理していますが、一部のメールアドレスでThunderbirdを利用しています。
海外のサービスのメールがThunderbirdに届いたのですが、Gmailのように翻訳機能がないことに気付きました。調べてみるとThunderbirdで翻訳機能を使うにはアドオンをつかって翻訳をおこなうようです。
「DeepL翻訳」について
翻訳ができるアドオンはいくつかありますが、今回は「DeepL翻訳」を利用したいと思います。
DeepL翻訳の特徴は以下です。
- 翻訳したい英文を選択して右クリックし、「DeepLで翻訳」を選ぶだけで翻訳結果が新しいタブで表示されます。
- シンプルで分かりやすく、翻訳精度を重視する方におすすめです。
「DeepL翻訳」のインストール方法
「DeepL翻訳」のアドオンをインストールするには以下の手順で実施します
1.Thunderbird を起動します
2.メニューより「ツール」→「アドオンとテーマ」を選択します
3.アドオンマネージャーが起動されますので、検索窓に「翻訳」と入力してEnterキーを押します
4.検索結果から「Dell翻訳」の横にある「Thunderbirdへ追加」を選択します
5.拡張機能を追加するには権限が必要と警告メッセージがでますが、「追加」を選択してアドオンをインストールします
「DeepL翻訳」の使い方
翻訳するのは翻訳したいメール本文を選択して右クリックメニューより「DeepLで翻訳」を選択します
1.メール内の翻訳したいテキストを選択します。
2.選択したテキストの上で右クリックします。
3.メニューから「DeepLで翻訳」を選択します。
4.DeepLのサイトが開き翻訳結果が表示されます。