ThunderbirdでHTMLメールからテキストを切り替える方法

メールソフトのThunderbirdで、HTML形式・テキスト形式のメールに切り替える方

普段はGmailを使用していますが、一部のメールアドレスを使用するのに「Thunderbird」を利用しています。普段は受信のみの多いので気になりませんが、久しぶりに受信したメールに返信しようと思ったらHTMLメールになります。
テキストメールに切り替えるのも、それらしいアイコンや設定がないのでテキストメールに切り替えるのに苦労しました。切替方法を紹介します

Thunderbirdで、受信メールをHTMLからテキストに切り替える

受信メールはHTMLメールとなっている場合で、HTMLメールの中に不正なプログラムが埋め込まれたりしていたりしてセキュリティを考慮してテキストメールで受信したい場合があります。企業によって受信メールはテキストメールでの表示が規則で決まっていたりする場合もあります

ThunderbirdでHTMLメールからテキストメールに変更するには、メニューバーの「表示」設定からおこないます

1.メニューバー「表示」を選択します。メニューバーがない場合は「Alt」キーを押すと表示されます

2.メニューから「メッセージの表示形式」の選択して「プレーンテキスト」を選択するとテキスト形式のメールに変更できます

 

Thunderbirdで、送信メールをHTMLとテキストに切り替える

受信メールと同様で、新規のメールを作成時に下記の画像のようにHTML形式のメールになる場合があります。

HTML形式のメールでメールを作成してもいい場合もありますが、仕事のメールは大抵はテキスト形式でのメールのやりとりが主流ですので、テキスト形式に変更する方法を紹介します。こちらの設定はHTML形式からテキスト形式に変更したアカウントの右クリックメニューから変更します

1.HTML形式からテキスト形式に変更したいアカウントを右クリックして、右クリックメニューを表示します

2.「設定」を選択します

 

3.「編集とアドレス入力」を選択します

4.編集欄の「HTML形式でメッセージを編集する」のチェックを外すとテキスト形式のメールでの送信できます

テキスト形式に変更するとメール作成時に、文字のフォントを変更・文字の大きさ等を変更できるアイコンが表示されなくなります

 

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